FP3級の勉強法

FP試験には、1級~3級まで、3つのレベルがあります。ここでは、そのうち、FP試験3級に合格するための勉強法について、解説したいと思います。

FP試験3級の概要

【学科試験】
①ライフプランニングと資金計画
②リスク管理
③金融資産運用
④タックスプランニング
⑤不動産
⑥相続・事業承継
【実技試験】
①個人資産相談業務
②保険顧客資産相談業務

3級は、FP試験における「初級」または「入口」的な位置づけの試験です。そのため、FP業務未経験で、これからFP業務に就きたいと考えている人たちが大勢受験し、その中には、学生や主婦の方なども多く含まれます。

「初級」なので、試験で問われる内容も基礎的な事柄が多く、また6つの分野から平均的に出題される傾向にあります。よって、FP試験3級の勉強法としては、偏ることなく、6つの分野を万遍なく学習するのがセオリーとなります。また、3級はあくまでも「入口」なので、その後、2級、そして1級へのステップアップも当然視野に入れることとなります。その意味でも、万遍なく学習することで苦手科目を作らないというのも、3級の勉強法としては、とても大事になってきます。

ただし、確かに「偏ることなく、6つの分野を万遍なく学習する」ことが、3級の勉強法のセオリーではあるのですが、多少の強弱をつけることも必要です。具体的には、6つの分野のうち「タックスプランニング」は、学習する分量が多く、かつ他の5分野にも共通する内容になっているので、最初に時間をかけてしっかり習得することで、後々の学習が楽になる、という効果が見込めます。3級の勉強法の、ちょっとした”コツ”として、覚えておくと良いでしょう。

一方、実技試験に関しては、まず選択制になっています。つまり「個人資産相談業務」か「保険顧客資産業務」か、どちらかに合格すればOKです。また、「実技」とは言っても、学科試験と大きな違いはないので、学科試験対策をきちんと行うことが、実技試験の勉強法としても、とても有効です。

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